顔のアトピー 薬の種類と副作用
2019年04月3日
名古屋市天白区にあるアトピーやアレルギーの整体をしている、のなみ整体サロンです。
この時期は、花粉症でスギの花粉が顔や手に触れて、アトピーがひどくなっている方も多いかと思います。そこで、顔によく塗られている薬の種類と副作用について見てみましょう。
顔のアトピーの薬
キンダベート、リドメックス、ロコイド軟膏・・・顔や首によく塗られているステロイド外用薬
リンデロン軟膏・・・ロコイド軟膏よりも1ランクアップの強い薬で顔以外にも比較的よく塗られている薬
プロトピック・・・免疫抑制剤外用薬ですが、ステロイドではないですが、顔に良く効きます。当院としては、あまりおすすめしていません。おすすめしてない理由は、長期間もぬるには適さず、肌に与える影響が大きく、黒くなる傾向にあります。
ステロイドの副作用
あくまでも炎症を抑えるための一時的なものであり、アレルギーそのものを治すわけではないので、副腎機能低下などの副作用もあります。
当院の考え方
当院でも、一時的に好転反応がひどくなり、塗ることには、賛成です。それにより、ストレスになり、寝不足で症状がさらにひどくなるので、脱ステされた方には、なかなか理解に苦しむところですが、塗ることで、肌のバリア機能ができ、かゆみが変わってきて、寝不足解消され、呼吸機能があがることでアトピー改善が進めていけます。
この記事は、柔道整復師 野村寛也(のなみ整体サロン長)が書いています。